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1,3-ジクロロプロペン(第一種特定有害物質 揮発性有機化合物)

1,3-ジクロロプロペンの用途

引用・参考文献
「事業者が行う土壌汚染リスクコミュニケーションのためのガイドライン」
(公益財団法人 日本環境協会 平成26年10月発行)

1,3-ジクロロプロペンは、常温で淡黄色の液体で、揮発性物質です。シス体とトランス体の異性体があります。 農薬の有効成分(原体)で、土壌中の線虫や害虫を防除するくん蒸剤として使われています。

ジャガイモやサツマイモ、ニンジン、ゴボウ、スギ、ヒノキなどに被害を与えるネグサレセンチュウ、イシュクセンチュウやコガネムシなどに対して殺虫効果があり、種まきや植付けの10~15日前に用いられます。

使用方法は、畑地に約30cm間隔で深さ15~20cmの穴をあけ、1穴当たり2~3mlを注入後、すぐに土をかぶせ、塩化ビニル樹脂製やポリエチレン製のシートなどで覆います。土壌中で1,3-ジクロロプロペンはガスになって広がります。殺虫効果はこの蒸気によるものです。園芸用には用いられていません。

1,3-ジクロロプロペンの毒性など

引用・参考文献
「事業者が行う土壌汚染リスクコミュニケーションのためのガイドライン」
(公益財団法人 日本環境協会 平成26年10月発行)

人の疫学調査において、精子数及び正常精子の割合への影響がみられなかったことから、1,3-ジクロロプロペンを空気中から取り込んだ場合のNOAEL(無毒性量)は4.5mg/㎥と報告されています。

1,3-ジクロロプロペンは、多くの変異原性の試験で陽性を示したと報告されています。発がん性については、マウスに体重1kg当たり50mg/Lの1,3-ジクロロプロペンを2年間、口から与えた実験では、雌のマウスで膀胱の上皮にがんが認められました。国際がん研究機関(IARC)では1,3-ジクロロプロペンをグループ2B(人に対して発がん性があるかもしれない)に分類しています。このマウスの実験結果に基づいて、水道水質管理目標値や水質環境基準が設定されています。

なお、労働安全衛生法による管理濃度、日本産業衛生学会による作業環境許容濃度は設定されていませんが、米国産業衛生専門家会議(ACGIH)は1日8時間、週40時間の繰り返し労働における作業者の許容濃度を1ppm(4.5mg/㎥)と勧告しています。

1,3-ジクロロプロペンの基準値など

1,3-ジクロロプロペン(1,3-Dichloropropene) 
分子式:C3H4Cl2/分子量:110.97/比重:1.22(20℃)/水溶解度:0.15%:542-75-6
土壌ガス定量下限値 (volppm) 0.1
土壌溶出量基準 (mg/L) 0.002
第二溶出量基準 (mg/L) 0.02
土壌含有量基準 (mg/kg) 基準値はありません
毒性 肝・腎障害の疑い
用途 土壌くん蒸剤,殺虫剤として畑に散布される、農薬登録を受けている
その他 CAS番号:542-75-6(混合体)、10061-01-5(シス体)、10061-02-6(トランス体)

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