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ジクロロメタン(第一種特定有害物質 揮発性有機化合物)

ジクロロメタンは、常温で無色透明、甘い芳香をもつ液体で、おもに金属加工、印刷業での脱脂・洗浄剤として利用されています。また、ジクロロメタンは、塩化メチレン、エンメチ、メチレンクロライド、メチレンジクロライド、メチクロ、DCM 、MDCなどとも呼ばれており、呼び名称の多さからも、産業界で広く利用されていたことがわかります。

トリクロロエチレンあるいはフロン類の代替物質として、ジクロロメタンを使用する事業者も多いようです。

トリクロロエチレン同様、揮発性が高く水より重い性質ですが、水溶解度が20g/Lと高く、水に溶けやすい性質は異なり、地下水汚染が生じやすい性質を持つといえます。

2012年の印刷事業所におけるジクロロメタンの使用と胆管がんの発症が社会問題になりましたが、厚生労働省はこの問題を労災と認定し、次のように発表しています。
引用・参考文献 厚生労働省HP

厚生労働省では、平成24年3月に、大阪府の印刷事業場で、化学物質の使用により胆管がんを発症したとの請求がなされたことを受け、平成24年9月から「印刷事業場で発生した胆管がんの業務上外に関する検討会」(座長:産業医学振興財団 理事長 櫻井治彦)において業務との因果関係について検討し、本日、大阪府の印刷事業場に従事する労働者に発症した胆管がんの発症原因について、現時点での医学的知見を報告書としてとりまとめました。

報告書のポイントは以下のとおりです。

  • 胆管がんは、ジクロロメタン又は1,2-ジクロロプロパンに長期間、高濃度ばく露することにより発症し得ると医学的に推定できること
  • 本件事業場で発生した胆管がんは、1,2-ジクロロプロパンに長期間、高濃度ばく露したことが原因で発症した蓋然性が極めて高いこと

がん性について
厚生労働省はジクロロメタンの発がん性について次のように発表しています。 厚生労働省HP

 
発がん性 ヒトに対しておそらく発がん性がある
根拠 IARC は1999年に2B(ヒトに対する発がん性が疑われる)に分類していたが、2014年7月の専門家による会議で、ヒトで胆管癌および非ホジキンリンパ腫を起こす限られた証拠があり、動物で発がん性の十分な証拠(雌雄マウスでの悪性の肺癌および肝細胞癌)があることから、2A(ヒトに対しておそらく発がん性がある)に分類した。産衛学会、ACGIH、NTP は、ヒトに対する発がん性が疑われるとして、それぞれ2B、A3、R に分類している。MAKは3A(ヒトに対して発がん性が懸念されるが、データが不足していて結論できない)、EUは2 としている。

ジクロロメタンの基準値など

ジクロロメタン(dichloromethane)
分子式:CH2Cl2/分子量:84.93/比重:11.3255(20℃)/水溶解度:20g/L
土壌ガス定量下限値 (volppm) 0.1
土壌溶出量基準 (mg/L) 0.02
第二溶出量基準 (mg/L) 0.2
土壌含有量基準 (mg/kg) 基準値はありません
毒性 麻酔作用、嘔吐、皮膚・粘膜への刺激
用途 金属脱脂洗浄剤、プリント基板洗浄剤、ペイント剥離剤、ウレタン発泡助剤、エアゾール噴射剤、リノリウム、インキ、冷媒
その他 2014年にGroup2B(ヒトに対する発癌性が疑われる)からGroup2A(ヒトに対する発癌性がおそらくある)に昇格された
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