2025.09.05
暑かった夏が、夜の虫の声とともに少しづつ秋に向かっていくように感じられた今週、台風15号で一気に、その速さが加速しているようです。
みなさまのところでは、被害はございませんでしょうか。このあとも、どうぞご無事で乗り切ることができますように。すでに被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。ご安全第一に、お早い復旧をお祈り申し上げます。
さて、標題の件、酷暑を通り越し、お手持ちのガス採取器に変わりがないか、まず目視での点検をお勧めいたします。
と申しますのも、この夏の異常な暑さで、ガス採取器のふた(アクリル板)が歪んだと、お客様からお知らせがありました。厚さ10mmもある蓋ですが、パチン錠をかけたまま、現場に向かうための積込み後、屋外または車内に置かれた場合など、想定外の熱と錠の力でむ可能性があるということです。蓋がゆがんでいると負圧が立たず、土壌ガスが吸えません。
気が付かず、現場に行ってからガス採取できないという事態になっては大変です。
ご確認下さいませ。点検して、もしもの場合は、ご相談くださいませ。
また、その他の場合も含め、ガス採取器保管時は蓋をパチン錠を閉めずにおいておくようにしてください。
(パチン錠は、負圧が立つよう、しっかり閉められるようにきつめに取り付けてございます。)
以上よろしくお願いいたします。
ガス採取器のページはコチラ↓
https://www.celery.co.jp/seihin/seihin-gas.html