土壌試料採取ツール ダブルスコップ
製品カタログ(PDF)はこちらからご覧ください。
可能な限り小さい掘削径で、深い孔を掘る!
そんなコンセプトから誕生した、セロリオリジナル「ダブルスコップ」。
100〜150mm程度の口元直径があれば、1mまでの掘削ができる構造です。
それを実現したのはスリムな先端の板と高い支点、そして市販のものとは違う、柄を開くと先端の板も開き、柄を閉じると先端の板も閉じるという機構です。
つかんだ土を落とさないよう外への力を加えながら持ち上げるのではなく、柄を閉じた状態で土をつかむことができるので、細く深い孔からの引上げが可能です。
また、ハンドオーガで土壌採取する前、コア抜きしたアスファルト層などの下にある砕石の取り除きにもお使いいただけます。
土壌採取のほか、フェンス設置用支柱敷設の下孔掘りなどにもお引き合いあり。個人の方のご購入にも代金引換等で対応いたします。お問合せ下さい。
全体の重さを考慮し、先端の板の肉厚を3.2mmと設定。強度を持たせるため焼入れ加工を施しました。さらに、接合工法を溶接からリベット締結へ変更し、使用状況や使用環境により曲りやカケが生じてしまった場合には、先端の板の交換ができるようになりました。
※有料メンテナンスとなります。詳しくは下記「先端の板交換メンテナンス」をご覧ください。
主な仕様
ダブルスコップ | ダブルスコップロング | |
---|---|---|
全長 | 1,200mm | 1,700mm |
重量 | 約5.2kg | 約6.2kg |
最小掘削径 | ∅81mm | ∅81mm |
先端の板の長さ | 200mm | 200mm |
先端の板の肉厚 | 3.2mm | 3.2mm |
本体価格(送料込※/税別) | 36,000円 | 38,000円 |
※ただし、離島宛や航空便利用、また運送会社お客様指定等は追加料金をいただきます。
最大幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 価格 |
|
---|---|---|---|---|---|
当て板 | 約50mm | 約35mm ナット除く |
180mm | 1.4kg | 16,000円 送料込※/税別 |
※「当て板」取付後重量は約6.6kg、ダブルスコップロングは約7.6kgとなります。
ご購入頂いたダブルスコップを末永く、そして結果的にリーズナブルにご使用いただけるように···
先端の板交換メンテナンス
曲りやカケが生じてしまったダブルスコップ「先端の板」を交換致します。
■先端の板とリベット交換 12,000円(送料込※・税別)
※ただし、離島宛や航空便利用、また運送会社お客様指定等は追加料金をいただきます。
・事前連絡のうえ、お手持ちのダブルスコップ(またはダブルスコップロング)を当社へお送りください。
(発送の際の運賃は、お客様負担でお願い致します。)
・当社へ届き次第、状態を確認後、メンテナンス内容・料金・お届け予定日などをご連絡致します。
・ただし、このサービスは、お手持ちの製品がダブルスコップライトの場合、お受けできません。
■先端の板とリベット交換 12,000円(送料込※・税別)
※ただし、離島宛や航空便利用、また運送会社お客様指定等は追加料金をいただきます。
・事前連絡のうえ、お手持ちのダブルスコップ(またはダブルスコップロング)を当社へお送りください。
(発送の際の運賃は、お客様負担でお願い致します。)
・当社へ届き次第、状態を確認後、メンテナンス内容・料金・お届け予定日などをご連絡致します。
・ただし、このサービスは、お手持ちの製品がダブルスコップライトの場合、お受けできません。
土壌試料採取ツール ダブルスコップライト

主な仕様
タイプ | 全長 | 重量 | 最小掘削径 | 価格 (送料込※/税別) |
ライト | 1,400mm | 約5kg | ∅76mm | 34,000円 |
---|
*足の上に落とさないようご注意ください。
*ダブルスコップ「ライト」の刃先には、焼きは入っておりません。
ガラや採石のある場所では、当社オリジナル「ピック」でほぐしてからのご使用をオススメします。
ダブルスコップライトは刃先が肉薄ですので、硬いところに突き刺すなどしての掘削では、刃先が曲がってしまうことがあります。そのような場所では、ダブルスコップライトを、掘りさげる用途ではなく、トングのように対象物をつかみ上げる用途でお使いください。
当社オリジナル「ピック」につきましては製品カタログをご覧ください。
ダブルスコップライトは刃先が肉薄ですので、硬いところに突き刺すなどしての掘削では、刃先が曲がってしまうことがあります。そのような場所では、ダブルスコップライトを、掘りさげる用途ではなく、トングのように対象物をつかみ上げる用途でお使いください。
当社オリジナル「ピック」につきましては製品カタログをご覧ください。