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株式会社セロリ

土壌汚染調査に関する機器/その他機器設計・製造・販売
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販売部門新人研修~ダブルスコップ編 (村上記)

入社してまだ浅いが、いろいろな機器の名前を見聞きする日々。
そんな中、製造販売しているツールスを実際に使ってみる。

今回はダブルスコップ。

「コア抜き」と言う、表面を覆っているコンクリートを筒状にくりぬく作業の後に、
その下の土を採るために使うことが多い道具とのこと。

軽量型と通常型があり、重量5kgの軽量型は手にしてみてもそこまで苦にならない重さ。
「コア抜き」の代わりにハンドオーガであけた掘削孔へ、刃先を開いたダブルスコップの先端を差込み、土を掴み取り、より深く進んでいく。
・・・の予定だったのだが、「コア抜き」もどきにダブルスコップの掘削径φ76より小さい掘削径のハンドオーガを使用してしまったため、掘削孔の中で刃先を開く事ができない。
地表面で持ち手を開いたり閉じたりしてみたが、さらさらした土を一から掘削していくには、気が遠くなりそうで断念...。
しかしとりあえず、重さと感覚を掴むことはできた。
ダブルスコップ セロリ 土壌調査 掘削ツールス

続いて、重量8kgの通常型。軽量型と比べ3kgしか変わらないのだが、耳にする3kgと実際手にする3kgの違いはかなり大きかった。
同じく「コア抜き」もどき孔の径が小さかった為、握り進めていく事はできなかったが、実際掘削する時と同様の動きをしてみた。
やはり正直重い!しかし重さがあるからこそ、掘り進めるパワーがでるのだろう。
通常型ダブルスコップ 掘削 掘削ツールス 土壌調査

今回は、段取り用のツールスの選択を誤ったため最後まで実践する事はできなかったが、やはり実際に経験してみる事は重要であると感じた。
ダブルスコップ...再チャレンジ決定である。