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株式会社セロリ

土壌汚染調査に関する機器/その他機器設計・製造・販売
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株式会社セロリでは、現在、土壌汚染調査・対策の事業を行っておりません。法条例や金額に関しましても、最新の情報ではないページもございます。

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当社アーカイブページをご覧いただき誠にありがとうございました。

重金属等のボーリング調査(フェーズ2)

土壌ガス調査と土壌試料分析の結果で基準値を超えた区画では、ボーリング調査で深度方向への汚染の広がりを調べます。必要に応じて、地下水汚染や地下水の流れについても調査します。


鉛、フッ素、ホウ素などの重金属による汚染調査にはボーリング調査をおすすめします。

試料の採取方法

分析の結果、2深度連続して基準をクリアした上の深度までが対策深度になります。

ハンマードリルなどで調査地点に直径20mm、深さ800mm〜1000mmの調査孔を掘削
調査孔にステンレス製保護管を挿入し、30分以上静置ポータブルドリルによるボーリング
調査孔にステンレス製保護管を挿入し、30分以上静置
クローラドリルによるボーリング
地下水の調査

地下水位が浅く土壌ガス調査が困難な場合や、土壌溶出量が基準値を超えて検出したときは、地下水の調査をします。
目に見えない地下を流れる地下水の状況を把握するには、経験と技術力が要求されます。 株式会社セロリは地下水汚染調査、対策の実績も豊富です。

掘り止めについて

ボーリング時に地下水が出現した地層の下に、粘土層などの水を透しにくい地層がでてきたときは、汚染拡散防止のため掘り止めとします。
>ボーリング調査の掘り止めについて

ハンマードリルなどで調査地点に直径20mm、深さ800mm〜1000mmの調査孔を掘削
採取した土壌試料
ハンマードリルなどで調査地点に直径20mm、深さ800mm〜1000mmの調査孔を掘削
地下水の状況
調査孔にステンレス製保護管を挿入し、30分以上静置
地下水試料採取

調査結果の解析

土壌試料の化学的分析結果から、汚染の広がりを判定し、地質特性の考察を加えて汚染状況を解析します。
しっかりとした調査結果がなければ、最適な浄化プランを導くことはできません 目に見えない地下のことですから、マニュアルどおりにいかないことも多く、実績と経験による確実な作業が求められます。