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環境省指定調査機関 2005-3-1002
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浜通りの花崗岩1

福島県の太平洋沿岸、浜通りの現場のボーリング試料です。
深度1mくらいまで造成時の盛り土で、原地盤面には花崗岩が風化してできた白みがかった茶色い砂、
いわゆる真砂土が現れました。
深度4mから、砂混じりシルト層が見られますので、太平洋で堆積した地層が隆起したのでしょう。
ちなみに、この現場の標高は約25m、真砂土には風化の進んだ花崗岩の角礫が混じっています。
ボーリング試料

花崗岩の角礫を拾い出して、観察してみました。
角礫というものの、ビットに削られて丸くなっています。
花崗岩の角礫

花崗岩(granite)、地下深部でマグマが結晶した深成岩で、おもに石英、長石、黒雲母などの鉱物で構成されています。
有色鉱物が多くなると、閃緑岩に移行しますが、この花崗岩は、有色鉱物が多いので、
花崗閃緑岩という分類かもしれません。

スマートフォンにマクロレンズを装着して接写してみました。
黒い結晶が黒雲母です。
スマートフォンでも、この程度には観察できます。
黒雲母

せっかくなので、もう少し観察します。
ガラス質の透明な結晶が石英、白っぽい結晶が長石の類でしょうか。
岩石を専門とする分野では、スライスした薄片を顕微鏡で観察します。
石英、長石

一般に、岩石の比重は2.3、花崗岩は緻密で地下深部で結晶するからか、鉄分が多いからか、
平均値より重く、比重2.5とか2.7とか。
ついでに、というわけではありませんが、アルキメデス法で比重を算出してみようと思います。

Vol.2につづく

 

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指定調査機関とは?

土壌汚染対策法に基づく土壌汚染調査は、的確に行われなければならず、その結果は、信頼できるものでなければなりません。そのため、環境大臣が指定し、土壌汚染対策法に基づく調査を行う者が指定調査機関です。

平成15年の土壌汚染対策法施行当時は、指定基準が緩やかで、多い時には1500社以上の指定調査機関が指定を受けていましたが、経験と技術水準のバラつきが大きく、社会的に問題視され厳格化が求められました。

平成22年の土壌汚染対策法改正により指定基準が厳格化され、改正後の猶予期間を経て、平成25年には、指定調査機関は約500社にまで減少しましたが、平成28年8月現在で707社が環境大臣に指定を受けています。

また、指定調査機関に求められる的確な調査を実施するために、指定調査機関には、技術管理者(技術上の管理をつかさどる者)を置き、調査を指導監督させなければなりません。平成22年の改正法施行により、環境省が実施する技術管理者試験の合格が、技術管理者になるための要件となり、法に基づく調査は、適切な技術と知識をもって管理され実施されています。