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環境省指定調査機関 2005-3-1002
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1,2-ジクロロエチレン(第一種特定有害物質 揮発性有機化合物)

1,2-ジクロロエチレンは、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、1,1,2-トリクロロエタンの3物質が、土壌中の空気の少ない嫌気環境において、微生物による分解を受けると、1,2-ジクロロエチレンが生成されるといわれています。

直接的に1,2-ジクロロエチレンを使用していない事業所であっても、それらの親物質を使用していたときは、調査項目となります。1,2-ジクロロエチレンには、トランス-1,2-ジクロロエチレンという異性体がありますが、トランス-1,2-ジクロロエチレンは、毒性が低いとされ、特定有害物質ではなく、要監視項目に指定されています。

分解生成物質 親物質
1,2-ジクロロエチレン テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン
1,1,2-トリクロロエタン

1,2-ジクロロエチレンは、常温無色透明でクロロホルム臭のする液体です。

工業的には、1,1-ジクロロエチレン、クロロエチレン製造時の副生成物であり、1,2-ジクロロエチレンそのものを目的とした生産は稀で、下表のように生産量も極めて少なく、トリクロロエチレンやテトラクロロエチレンのように脱脂洗浄剤やドライクリーニング溶剤として使用されることは少ないようです。

1,2-ジクロロエチレン 44トン(国内生産量 1998年)
1,1-ジクロロエチレン 約60000トン(国内生産量 2001年)
テトラクロロエチレ 28615トン(国内生産量 2000年)
トリクロロエチレン 47745トン(国内生産量 2010年)
平成25年12月 中央環境審議会土壌農薬部会 発表

1,2-ジクロロエチレンの毒性など

引用・参考文献
「事業者が行う土壌汚染リスクコミュニケーションのためのガイドライン」
(公益財団法人 日本環境協会 平成26年10月発行)

1,2-ジクロロエチレンは、マウスの骨髄細胞を使った染色体の異常を調べる試験などで、陽性を示したと報告されています。これに関して、(独)製品評価技術基盤機構及び(財)化学物質評価研究機構の「化学物質の初期リスク評価書」は、試験管内の多くの試験では陰性を示していることなどから、1,2-ジクロロエチレンの変異原性の有無については判断できないとしています。

1,2-ジクロロエチレンの基準値など

1,2-ジクロロエチレン(cis-1,2-Dichloroethene)
分子式:C2H2Cl2/分子量:96.94/比重:1.2837(20℃)/水溶解度:3.5g/L(25℃)
土壌ガス定量下限値 (volppm) 0.1
土壌溶出量基準 (mg/L) 0.04
第二溶出量基準 (mg/L) 0.4
土壌含有量基準 (mg/kg) 基準値はありません
地下水基準 (mg/L) 0.04
毒性 麻酔作用、皮膚の脱脂、吐き気
用途 溶剤
その他 異性体のトランス-1,2-ジクロロエチレンとともに、発がん性は評価されていません

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